散光星雲

M8 干潟星雲
いて座
距離 2500光年
実際の大きさ 44×26光年
夏の夜空に、肉眼でも見える明るい散光星雲です。
私達の住んでいる銀河系では、このようなガスの星雲の中で、星が誕生しています。星雲に重なって輝いている星はこの星雲から生まれたばかりの新しい星です。
ORION30cm F6 KissX2 ISO1600 exp3min*24=72min 2017.5.30撮影

これは新しい16bitのカメラで撮影したものです。細かいところまで写っています。
ORION30cm F6 ASI2600MM ゲイン100 露出10分×9=90分 2023.7.21撮影

M20 三裂星雲
いて座
距離 2200光年
実際の大きさ 18×17光年
赤っぽい色は水素原子が出すHαとよばれる光の色です。星雲上方の青い色は星雲から生まれたばかりの星が出す青い光を、雲が反射して光っている色です。
星雲中央からやや左下の三角形の雲の背後には原始星がかくれています。
ORION30cm F6 KissX2 ISO1600 exp3min*15=45min 2017.5.28撮影

M16 わし星雲
へび座
距離 4600光年
実際の大きさ 46×37光年
肉眼では星団しか見えませんが、写真に撮ると美しい星雲が現れます。
宇宙は美しいなあと思わされます。
中央の暗黒星雲の柱の付近で星が誕生しています。創造の柱と名付けられています。ハッブル望遠鏡の写真で有名になりました。
ORION30cm F6 KissX2 ISO1600 exp3min*16=48min 2017.5.27撮影

この写真はHαという水素原子が出す光だけで撮った写真です。水素原子の中の電子がM軌道からL軌道に落ちるときに出す赤い光です。この光は水素原子しか出しませんから、水素原子がたくさんあるところは明るく写ります。星雲の中の水素原子の分布がわかります。創造の柱のあたりが特に明るく美しいです。
ORION30cm F6 ASI1600MM ゲイン300 exp3min*27=81min 2018.7.15撮影

M17 オメガ星雲
いて座
距離 3300光年
実際の大きさ 43×35光年
ギリシヤ文字のωに形が似ているので、オメガ星雲と呼ばれたり、白鳥に似ているので白鳥星雲とよばれています。
望遠鏡でながめても良く見えるし、写真にも良く写る明るい散光星雲です。
この写真では白鳥に見えますね。
ORION30cm F6 KissX2 ISO1600 exp3min*20=60min 2017.5.29撮影

NGC6992 網状星雲
はくちょう座
距離 1300光年
実際の大きさ 30×3光年
超新星が爆発した残骸です。次のNGC6960と対になって、「い」の字型をつくっています。爆発の勢いでたがいに離れつつあります。
ε160 F3.3 KissX2 ISO1600 exp2min*18=36min 2015.8.22撮影

これは別の日に撮影したものです。
口径30cmで、焦点距離が1800mmの長い望遠鏡で撮影しているので拡大されて、細かい所まで写りす。天女の羽衣みたいで美しいですね。
ORION30cm F6 KissX2 冷却ISO1600 exp3min*13=39min 2016.8.31撮影

NGC6960 網状星雲
はくちょう座
距離 1300光年
実際の大きさ 27×2光年
すぐ前のNGC6992星雲と対になって、「い」の字の形で、ひろがり続けていす。超新星が爆発した残骸です。
ε160 F3.3 KissX2 ISO1600 exp2min*20=40min 2015.8.22撮影

M42 オリオン大星雲
オリオン座
距離 1300光年
実際の大きさ 25×23光年
冬に肉眼でも見える明るい散光星雲です。
オリオン座の三ツ星の下にある小三ツ星の真ん中に見えます。私たちの太陽系から近いので明るく、細かいところまで見ることができます。澄んだ夜に、望遠鏡を通して見ると、素晴らしい眺めになります。
ε160 F3.3 KissX2 冷却 ISO1600 exp2min*30=60min 2015.10.19撮影

これは焦点距離の長い望遠鏡で撮影したものです。
星雲の細かいところが良くわかります。
ORION30cm F6 KissX2 ISO1600 露出3分*14枚=42分 2017.11.17撮影

IC434 馬頭星雲
オリオン座
距離 1300光年
実際の大きさ 23×4光年
有名な暗黒星雲です。眼視で見るのはなかなか難しいですが、写真にはよく写ります。確かに馬の首から上の形に見えますね。
ε160 F3.3 KissX2 冷却 ISO1600 exp2min*30=60min 2015.8.22撮影

IC434 馬頭星雲
オリオン座
距離 1300光年
実際の大きさ 23×4光年
上の写真を撮影して2年後に口径30cm反射望遠鏡で2時間42分かけて撮った写真です。薄い感じですが、よくみると星雲の細かいところが写っています。馬さんの頭にうっすらと白い雲が写っています。
ORION30cm F6 KissX2 ISO1600 露出3分*54枚=162分 2017.11.24撮影

これは新しい16bitのカメラで撮影したものです。細かいとこ ろまで写っています。
ORION30cm F6 ASI2600MM ゲイン100 露出10分×21=210分 2023.11.14撮影

NGC2237 ばら星雲
いっかくじゅう座
距離 3600光年
実際の大きさ 67×64光年
冬の夜空に咲く美しいバラの花です。見れば見るほどばらに見えますね。写真に良く写る明るい散光星雲です。
ε160 F3.3 KissX2 ISO1600 exp3min*13=39min 2015.1.25撮影

ε160 F3.3 1600MM ISO1600 exp4min*20=80min 2019.11.06撮影

NGC2237 ばら星雲の内部
いっかくじゅう座
距離 3600光年
実際の大きさ67×64光年
ピンク色のHαの光の中に
墨絵の様に暗黒星雲が浮か
んでいます。
星の胞子がたくさん見えて
美しい。
ORION30cm F6 KissX2 ISO1600 exp3min*15=45min 2017.撮影

NGC7000 北アメリカ星雲
はくちょう座
距離 910光年
実際の大きさ 32×26光年
白鳥座のデネブのすぐとなりにあって、さがしやすい星雲です。写真写りのいい明るい散光星雲です。
大きいので、周辺減光などの影響をうけて、美しく仕上げるのはなかなか骨が折れます。
ε160 F3.3 KissX2 ISO1600 exp2min*30=60min 2015.9.18撮影

この写真は水素原子が出すHαという光だけで撮った写真です。白黒写真になりますが、大変シャープに撮れますので、水素ガスの雲の微細な構造がよく分かります。私は、小学生や中学生の時、パロマ山天文台が撮影した美しい白黒の天体写真に憧れていました。その影響か今でも白黒の天体写真が好きです。
ε160 F3.3 ASI1600MM GAIN200 exp4min*14=56min 16bit BIN1*1 -15℃ 2019.9.8撮影

IC5067-5070 ペリカン星雲
はくちょう座
距離 910光年
実際の大きさ 32×26光年
見かけの大きさ 85×75′
北アメリカ星雲のすぐ隣にあります。HⅡ領域です。中央の黒く象の鼻のような下に伸びた部分の先から左右に白いものが出ているのが見えます。これはハービグハロー天体といって、原始星の両極から激しく物質が放出されているものです。
これは新しい16bitのカメラで撮影したものです。細かいところまで写っています。
ORION30cm F6 ASI2600MM ゲイン100 露出10分×14=140分 2023.11.21撮影

IC1318 Cygγ星付近星雲
はくちょう座
距離 550光年
実際の大きさ 14×8光年
写真に良く写ります。
中心部分に暗黒星雲があり上下ふたつに分かれているように見えています。
迫力のある墨絵のようにも見えます。
ε160 F3.3 KissX2 ISO1600 exp2min*20=40min 2015.9.11撮影

IC1805 ハート星雲
カシオペア座
距離 7500光年
大きい散光星雲で意外に良く写ります。
暗黒雲が複雑に入り混じっていてなかなか美しい眺めです。
ε160 F3.3 KissX2 ISO1600 exp2min*30=60min 2015.9.18撮影

この写真は水素原子が出すHαという光だけで撮った写真です。白黒写真になりますが、大変シャープに撮れますので、水素ガスの雲の微細な構造がよく分かります。ハートの中心部に誕生したばかりの星の集団、散開星団が見えます。その、左側にいくつもの暗黒星雲の突起がみえます。
ε160 F3.3 ASI1600MM HαフィルターGAIN300 exp4min*10=40min -18℃ 16bit BIN1*1 2019.9.9撮影

これは新しい16bitのカメラで撮影したものです。中心部の細かいところまで写っています。
ORION30cm F6 ASI2600MM ゲイン100 露出10分×14=140分 2023.11.21撮影

NGC1499 カリフォルニア星雲
ペルセウス座
距離 2000光年
実際の大きさ 82×23光年
秋から冬にかけて写真に良く写る散光星雲です。
下の明るい星はペルセウス座ξ星。4等星です。
ε160 F3.3 KissX2 ISO1600 exp3min*30=90min 2016.11.25撮影


























